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おひさしぶりです。
このところ、中断しておりました。

「育児で必殺光線」より始まりましたこの育児ブログ。
「ちょいと子噺」も今や長男、息子その1が小学3年生。
次男、息子その2が小学1年生です。

育児ブログを始めた当初は、毎日が大変ながらもおかしくておかしくて
もう、ネタにつきることなく、むしろ書くのが追っつかない位の日々でした。

今も子どもが男子二人ですと、
アホですのでおかしいのは相変わらずです。
おかしいこと、メモすればまだまだネタはつきません。

が、

私が変わってきているのですね。
ママの気持ちが。

おかしいはおかしいの毎日ですが、
楽しい、おかしいの中にすこうし「寂しい」が混ざってきてしまったのです。

手放しでおかしい噺を書くのができなくなりました。
誤解しないでいただきたいのだけど、日々は寂しいばっかりでなく、楽しいのですよ。

すこうし「寂しい」は
言うなればスイカの塩です。

甘いだけのスイカを今まで食べてたけど、
ちょっと塩ッからい所も混ざってきて、
でもそれがあるからスイカは甘いってなおさら思えて。
お母さんとして味覚も発達。
今までと違う味を覚えた訳です。

そんなお母さん噺を今度はしたいなと思いつつ、
ただ今、充電中の修行中です。

今、他のブログでマンガを描いているのですけれど、
こんな感じでお母さんマンガをいずれ描いてみたいと思っていました。

で、ついに始めたのが
「おかあさんって名前の女の子のために」
こちらでマンガ、イラスト、エッセイなど描きだしました。
もし絵柄と話が気に入ったなら、見てくださいね。

ではでは。
「ちょいと子噺、ここらでお開きといたしとうございます。

ありがとうございました。
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その1がクリスマ前夜に言った。

「オレ、サンタのうちのオモチャ工場に行って手伝いたい」

ものすごいボランティア精神の持ち主である。
なに、考えてるのだか・・・
よからぬ事をなにやら考えているに違いない。
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by genkiyohou-shi | 2010-12-30 15:49
わたし「今日は間に合った?特急で行ったの?」
その1「あ。大丈夫、大丈夫。急行で間に合った」


小学校に遅刻しそうだった日の夜の会話。

特急はノンストップの駆け足。
急行は途中停車も多少ありの駆け足。

関連記事・・・「急行で」
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by genkiyohou-shi | 2010-12-03 06:16
「あのね、オレ!すんごく楽しかったの!」

その1がサッカーの試合からかえって来て言った。
このところ、児童館で友達とイナズマイレブンごっこに励み、
意味不明の必殺技を編み出していたその1が
なんとまじめなサッカーの児童館親善試合に出た。

その1はサッカーは好きだけれど、別にうまいわけではないし
ルールもよくわからない。
イナズマイレブンばりの変な技を考えるのが好きで、
学校でする、体育の実戦ではファールばかりだという。

つい先日までは
まじめな試合にはオレはお呼びじゃないから・・・と
出場を躊躇していたのであるが、
試合当日を前になんだかやる気になったのである。

わたし「そうなの!!やってごらんよ~!大丈夫だから。
    少しずつルールも覚えて練習してみなよ。周りの友達の動きをよく見てさ。」
その1「うん。」

やる気になったその1を励まして、いざ参加となったが、
わたしの内心は
「今どきのサッカーはやっている子とやっていない子の差が出てしまうからな~
その1、チームのお荷物にならなきゃいいのにな」と思っていた。

それが、試合を終えてニコニコ顔で楽しかったと言ったのである。
よかった。

その1「オレね、キーパーだったの」
わたし(たぶんルールがわからないその1だから、
    「お前はボールを捕ってればいいから」と言われたに違いない。)
その1「で、3試合、全部負けたの」
わたし「・・・君がキーパーで全試合負けたの?」
その1「うん。はじめの試合が4-0、次の試合が3-0。最後は2-0  
    でも楽しかったんだ。負けちゃったけど」
わたし「そうか~。よかったね、がんばったんだ」

下手なりにがんばって、サッカーの面白さを知ったのならよかった。

願わくば、その1のチームメートが
「あいつをキーパーにしなきゃよかった」と思っていませんように。
みんなも「楽しかった」と思ってくれていますように・・・
楽しかったのはその1だけじゃありませんように・・・

一人、満足げなその1を前に少しだけ不安な気持ちの母である。
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by genkiyohou-shi | 2010-11-25 07:03
その1「オレ、ちょっと行ってぶっ飛ばしてきてやる!」

その1、学校から帰って来くるやいなや、ランドセルを置いて
こう叫ぶやいなや出かけようとするので、ちょいと呼び止める。

わたし「あれ、なによ?どうしたの?誰、ぶっ飛ばしてくるの?」
その1「Sのやつ!!」
わたし「なんで?」
その1「オレとHちゃんがラブだって言うんだもん!」

Hちゃんはその1の好きな彼女。
小2のその1も好きな女の子がいるんだもんね。
へっへっへ、からかわれてるだけじゃん。
低学年の恋は可愛いのぉ。

わたし「ホントだからいいじゃん」
その1「ホントでもそういうことは言って欲しくないの!!」
わたし「そうなの?・・・でも、まぁ、ほっとけばいいじゃない。
    S君も、もしかしてHちゃんが好きなんじゃな~い?」
その1「もっと嫌だ」

そうかいそうかい。
可愛いあの子は誰のもの。
可愛いなあ、低学年の恋は。
2年生の頃、わたし、誰が好きだったかな~。

・・・・・

思い出せない。


・・・・

遠い昔過ぎる。


・・・・

ああ、消え去りし幼年時代。
記憶の退化と老年の確認。
私のかわいい気持ちはどこ?

切ない一瞬であった。
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by genkiyohou-shi | 2010-11-20 05:37 | ワタクシゴト
「オレ、今日、急行。」

朝、玄関で靴を履きながらその1が言った。
その1は別に電車通学ではない。
徒歩でテクテクと小学校まで歩いていく。

なので、急行は乗る電車ではなく、自身が急行になるのであって
家から次の信号まではノンストップ。
信号まちでいったん停止して、
左折して後、直線は停車ポイントは無しで
そのまた次の信号まで直行。
終点小学校到着。

わたし「特急は危ないですから、急行ぐらいにしてください」
その1「了解。発車いたしま~す」


ガタンゴトーンガタンゴトーン・・・
つぶやきながら早足で発車していった。
予定到着時刻、守れたのかな。

ちょっと遅刻気味の朝。
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by genkiyohou-shi | 2010-11-14 06:00
ある所に元気で愉快な男の子がいたそうだ。
いつもニコニコ笑っていて、その子がいると周りも明るくなった。
男の子には弟がいた。
けんかもしたが二人で楽しそうに遊ぶ毎日だった。

ところが男の子が6歳をすぎた頃、異変がおこり始めたのである。
それは少しずつ少しずつ、体の中でおきていた。
男の子の体の中には「底なし腹」というそれはそれは恐ろしい
怪物が巣喰っていたのである。

怪物はご飯を食べても食べても、まだ足りない。
牛乳を飲み込み、おにぎりを飲み込み、プリンをミカンを
あらゆるものを飲み込んでそれでもまだ足りないと言う。

「まだなんか食べるもの、ないの?」

男の子の腹のあたりから声がした。
食事のたびに母親はドキドキした。
(まだ・・・食べるの?)
男の子の要求は続く。
「野菜が残っているじゃないの・・・」母親は勇気を出して言ってみた。

「肉、ないの?」

野菜には目もくれず言う。
フライパンを取り出し、冷凍の肉を冷蔵庫から出すと
慌てて解凍して焼く。
肉の焼けるジュウジュウという音と肉汁の香り。

「わあい、ありがと!」

男の子はそれを受け取るとぺろりと平らげ

「もっと!」

どうしよう、どうしよう、「もっと」だって!
「もっと」だって!
母親は食事の準備のせいで手つかずだった自分の皿を差し出した。

こんな毎日が続いたらどうしようかと
母親は不安な日々をすごしていた。

そんなある日、
「ねえ、ママ、もっと」

弟が皿を差し出しこういった。

弟の6歳の誕生日が目前にせまっていた。
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by genkiyohou-shi | 2010-11-12 06:25
サッカーに凝っているその1である。
仲良し3人組で「サッカーの必殺技を考えたんだよ!」と得意げに話す。

この間、あまりに熱中しすぎて3人で必殺技の練習をしていたので、
ちょっと友達に迷惑をかけたようだ。
サッカーに熱中しすぎだ、人の話も聞けと責められて
その1が謝った。

「ゴメン。・・・オレ、ボールを見るとどうもじっとしてられないんだ・・・・」

と言うと隣にいた仲良し3人組の一員が

「オレもなんだ・・・」

と次々に告白。
ボールを見るとじっとしていられないと言う、犬並みの習性の告白であった。

友達は仕方ないなという顔をして許してくれたそうだ。

「行け!」
ボールを追っかけて行く3人組のかけ声がワンワンと聞こえる。
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by genkiyohou-shi | 2010-10-25 06:14
「オレたち、いつからアイスにはまったんだっけ~?」

その1がその2と話していた。

「○○にはまる」・・・という表現が妙に少年っぽい言い回しで
おかしくて気になったのでありますが、
はまったのが、「アイス」だったので
これまた子供らしくておかしくて。

「いつかな~。小さい時からじゃない?」

その2が答えた。
君たち、まだ十分、小さいよ。
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by genkiyohou-shi | 2010-10-10 07:13
その2「ママ~、マジック、見せたげる~。ほら、みて~!」

その2が缶に磁石をくっつけて、こちらにかざしている。
当たり前じゃない、そんなの。

その2「ね、マジック。落ちませ~ン。すごいよね!」

どこが?
当たり前だって。
だってそれはマグネット。

・・・その2。
マグネットとマジック、間違えて言ってるだけ・・・?
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by genkiyohou-shi | 2010-10-07 04:50