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夕食後に食器を洗っていると
隣の部屋で明日の時間割を揃えていたはずのその1が
部屋中に教科書をばらまいたまま
床に突っ伏して何やらプリントにしこしこ書いている。

時間割を揃えている内に宿題があった事に気づいたらしい。
あわてて書き込んでいる。

わたし「あのさ、その1,時間割揃えてからしたら?
    物事はさ、1つの事を最後までしてから次の事に移ってさ。
    途中で違うことをしないで・・・」
その1「うん、わかった。じゃ、この宿題を先にする!」

その2が散らかった教科書の上にずかずか乗るので、
わたしは皿洗いの手を止め、見かねて教科書をまとめに隣の部屋に行く。
その2が、後で畳もうと取り込んだままの洗濯物の上にも乗っかっている。

わたし「あのさ、その2。教科書や洗濯物の上、乗らないでくれる?
    本の上に乗るとバカになっちゃうからね!
    それに私、後で洗濯物畳もうと思ってたんだからさ」
その2「だってこれ邪魔なんだも~ん」

わたしは床にちらかった教科書とともに、散らばった洗濯物を畳み出す。
するとその2は広くなった場所でベイブレードを回し出した。

その1「おっ、その2!対戦しようぜ!!」
わたし「だから!一つの事が終わってから次のことをしなさい!!!」

わたしは皿洗いも洗濯物を畳むのもそのままに、その1を叱った。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-30 06:43
その2君。
ひらがなのお勉強が進まないのであります。
あ~あ~、そんなんじゃ、いつまで経っても文字が読めないし書けないよ。

無味乾燥な勉強じゃ、全く興味がわかないだろうなと、
本人がやりたい気持ちを持てそうな、書きたい気持ちを持てそうな練習を考えてやる。

わたし「ね、その2。クリスマスには欲しいものをサンタさんにおてがみ書かなくちゃ
    もらえないんだよ。ちゃんとひらがな書けるようにならなくちゃ!!」
その2「うん!」

こうして練習するその2の書く文章は

「くうが ほしい
あいす たべたい
らいだー べると ほしい」


こんな文字ばかりであった。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-29 05:58
「鉛筆!」
「ノート!」

だいたいね、あなた、
偉大な外科医でもないんだから、自分の使うものを大声で叫んでも
誰も手渡さないわよ。

「プリント!」
「消しゴムっ」

自分の使いたいものがどこにあるのかわからないから、叫んで
誰かに見つけてもらいたいだけなのだ。

「かあさ~ん、ふでばこ。どこ~?」

さあね、どこかね~。
先生、さっき使ったメスはどこに置いたかね~。
有能な看護婦でもないわたしは、先生の宿題っていうオペにつきあいきれない。

いつもその1先生のオペは長時間にわたる。
難問の時もあるが、
そのだいたいが、道具の捜索か看護助手その2君と執刀中のいさかい。

実際に問題を解くのに掛かる時間はその半分。
やれば早いんだ。
やれば早い・・・?

有る意味、神の手を持つ男。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-28 06:21
買い物にいくので、買い物リストを書いていた。

・牛乳
・キャベツ
・豆腐
・シリアル
・かぼちゃ

う~ん、あとはなにかあったっけかな・・・

その2「アイスも買って」
わたし「え~、じゃあ、このママのメモの下に”あいす”って書いてね。
    ママ、買う物を書いておかないと忘れちゃうから!」

ひらがなを覚えているかな?と意地悪にこう言ってみた。
ちゃんと”あいす”って書けたら買ってあげるぞ。
その2にわたしの書いたメモとボールペンを渡した。

その2「ママ書いて~!!!」
わたし「やあよ。別にママはアイス、いらないもの。
    読めなかったり、書いてないと、私は忘れます。買いません。」
その2「○×△*!!!」

しばらく何やら書こうとしてはうまくいかず、
字を思い出せず、悪態をついていたが、
とうとうハイと言ってメモを返してきた。

紙をみると・・・
わたしの書いたメモの上に大きく×を書いて読めなくしてあった。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-25 06:26
もう寝ようとみんなで布団に入ったら、
その1が「雨にも負けず!ママにも負けず!」と
詩の朗読をし始めてその2とゲラゲラ笑った。
彼らの毎日は「ママにも負けず」に元気に遊ぶ日々なのだそうだ。

頭にきたから、
「食事は肉ばかり選び、
味噌と少しばかりの野菜を食べ、
あらゆることに
自分を中心に考え、
よく見聞きせず、
注意を忘れて・・・」
と続けてやったら、爆笑してなおさら寝なくなった。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-24 06:57
昨日、にわか神主になって私たちのお願いを聴いてくれた友達A君のママに道であう。

わたし「ね~、昨日ね、A君のリュックについてるお守りに拝んじゃった!
    神様がいるから、願い事聴いてあげるってA君に言われたんだもの。 
    その2と一緒に教室で頭垂れて、手、合わせちゃったよ。
    あれ、最近のアイテム?」

A君ママ「え~そんな事したの?
     あれ、先週、買ったばっかり。
     親の願いとしてはね、「じっとしていてください」って事で買ったお守りだったの」


A君ママの「じっとしているように」の願いのこめられたお守りに
私たちは「お絵かきの上達」と「仮面ライダー変身」の願いを頼み込んでみたのであった。

様々な願いを背中に乗せて、今日もA君は走る。走る。走る。
ちっともジッとなんかしてない。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-18 06:05
朝、その2と保育園に行った。
その2の友達A君が一足先に来ていて、教室に入る私たちを迎えてくれた。

友達A君「おはよう。ね、なんかお願い事、ある?
      ボク、今日、神様持ってるから、願いを叶えてあげるよ」
わたし  「へえ、神様、持ってるんだ?」
友達A君「そう。ね、お願い事、ある?」
わたし  「そうだな~。お絵かきがじょうずになりますように」
友達A君「わかった。じゃあ、その2君は?」
その2  「仮面ライダーキバになれますように!」
友達A君「わかった。二人とも、これに頼んで!」

そういうと、友達A君はおもむろに自分のリュックサックを掲げ持ち、
ついているお守りを振りかざした。

持ち運び神様は”お守り”の事らしい。

わたしとその2はリュックにについたお守りに頭を垂れ、
それぞれのお願いを声を出してお願いした。

わたし「お絵かきがじょうずになりますように」
その2「仮面ライダーキバになれますように」

言い終わると友達A君はリュックをブンブン振って
お守りについた鈴をチリリーンとならしてくれた。

朝の保育園の教室の片隅でその神事は厳かに行われたのであった。
願い事、かないますように・・・・
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by genkiyohou-shi | 2009-09-17 06:19
その1先生がその2に偉そうに問題を出している。

その1「3+3はいくつだかわかる?」
その2「う~ん 6?」

 その2、指を駆使してわかった!

その1「じゃ、10,032と383を足したら?」
その2「・・・」
その1「わかんないの~?バカじゃ~ん」
 
 自分だって正解わからないでしょ?

その2「う~ん、知ってるけど言わない」
 
 その2、その回答、頭いい。

その1「じゃ、これなんて書いてあるか、読める~?」
その2「う~ん、知ってるけど言わない」

 以後、すべてこれ。
 能ある鷹は爪を隠す。
 万能な回答。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-16 05:56
子ども番組を観ていたら、
牛乳を飲んだ後についた口の周りの白いヒゲの事をさして、
「あ、”いきなりジーサン”がついてるよ~」と言っていた。
なんていいネーミングなのだろう。ものすごく気に入ってしまった。

いきなりジーサン・・・
いいなぁ。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-15 06:58
その2と手をつないで歩いていたら、いきなりグイっと引っ張られて
アレ?と思うと次の瞬間

ヌルッ ヒヤッ

と、手の甲がした。

わたし「その2!今、鼻水、私の手で拭いたでしょ~!!!」
その2「鼻水、拭いてない!拭いてない!」
わたし「え~だって、今ヌルッとしてヒヤッとしたんだから!ほら、ここ濡れてるっ!」
その2「鼻水、拭いてないよ~」
わたし「だって!!」
その2「違う~!よだれだよう」

・・・・鼻水だなんて言いがかりつけて悪かったよ。
よだれでしたかね・・・・
そこが違うと謝る気も無くなるんだもんね。
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by genkiyohou-shi | 2009-09-14 05:43